寒露(かんろ)
寒露(かんろ)
2026年10月8日(木) 第17
10月8日~22日までの時間帯
草木に冷たい露が宿り
寒さを感じる頃。
沖縄と北海道の一部を除いて
全国的に秋晴れに恵まれそうな3連休。
いよいよ入荷した「柚子花奇蘭」で
寒露の暦を更新いたしましょう。
軽やかな白芽奇蘭烏龍茶に、
その故郷である福建省漳州市平和県
琯渓地区で古くから栽培されている
大玉の柑橘「琯渓蜜柚(文旦の一種)」の
みずみずしい花の香りを丁寧にまとわせた烏龍茶です。
そう、柚子、と書きますが
日本の柚子とは全く違う柑橘果実なんです。
お湯を用意している間に
お茶淹れの手順のおさらいを。
① 茶器に湯を入れ、しっかりと温めてから湯を捨てます。
② 茶葉を入れ、湯を注いで蒸らします。
③ 淹れたお茶を茶海,または茶杯へ移します。
淹れ方の目安(130ml白磁ポットの場合)
茶葉量:5g
湯温:95度以上
抽出時間:1煎目40秒、2煎目15秒、3煎目30秒
※4煎、5煎と重ねて、香りと味の変化をお楽しみください。
水色:輝く黄金色
香り:花と白葡萄のような香り
味わい:さわやかな甘さと心地よい余韻
中国の若者の間ではいま、
「新中式茶飲(新しい中国のお茶飲料)」
というトレンドが起き、
そこからお茶に魅了される人が増えています。
特に果実や花の香りがする
軽やかでスタイリッシュなお茶で
「香を飲む」
そんな人気の手法は、
日本でもかなり広まっていますね。
ティースタンドやカフェも増えています。
身体にやさしい健康志向や、
気持ちをほぐす「癒やし」のニーズ。
それは誰もがお茶に求めている
共通の感覚に触れる気がします。
そこからまた、
自分でお茶を丁寧に淹れる世界に
引き込まれる人も少なくありません。
柚子花奇蘭は
フレッシュな「花香の烏龍」という
現代のトレンドを満たすお茶ですが、
ベースは伝統製法で作られた上質な烏龍茶。
生の花の香りを何度も茶葉にしみ込ませる
「窨花(インファ)」という花茶の伝統技法が
用いられています。
毎年春、「蜜柚」の実を大きくおいしく育てるために
余分な花を間引く「摘花(てきか)」をします。
捨てるだけの花を無駄にせず、
地元の烏龍茶と結びつけて
贅沢な季節のお茶へと生まれ変わらせる。
その素晴らしいバランス感覚とセンスの良さに
思わず感心してしまいます。
秋晴れのさわやかさの中、
お出かけ先で景色を満喫しながら飲む一杯。
いつものリビングや作業机の傍らで、
ふうと長い溜息とともに味わう一杯。
近くにティースタンドがないと嘆くことは
ありません。
下草が枯れはじめ、
夜ごとに空気は冷たさを連れてきて
木々の緑を葉先から秋色に変え始めます。
空気が乾いてきたことを、
ご自身の肌でも感じているのでは?
渇きを嘆いていることはありません。
春に仕込んだ花の香りは
時間を経て茶葉の芯までしみ込み、
しっかりと熟成した烏龍茶のおいしさを引き立て
伝統と現代のハーモニーを奏でます。
どうぞ、気軽にお茶淹れを
楽しんでください。
柑橘の甘い香りは、
栗と芋の2種の餡が詰まった
紫いも月餅と相性抜群です。
秋限定を思い切り
堪能していただきたいです。
スポーツの日があるこの3連休。
ようやく暑さから解放される喜びに
お散歩やハイキングと、心も浮き立って
ついつい無理をしがちです。
身体を動かす喜びも楽しみたいですね。
水筒にこのお茶を淹れて持ち歩いて
「新RIMTAE式茶飲」
もちろん、リムテーで
テイクアウトも♪
軽やかにお茶を暮らしに取り入れて
楽しんでいただきたいです。
「今日」という「秋の特別な日」、
このお茶と一緒に
何度も楽しんでいきましょう。
秋冬限定
リムテー 柚子花奇蘭烏龍茶
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10月のお茶と月餅のための
もうひとたびの名月夜メモ
• 十三夜(後の月 / 栗名月・豆名月): 10月23日(金)
• 満月(ハンターズムーン): 10月26日(月
※昨年の寒露も8日が入りの日でした。
振り返って過去の暦を開きましたら、
RIMTAEに初入荷した際
「柚子花奇蘭」をご紹介していました。
重なる説明部分もありますが、
よろしければ、
過去のブログ記事もあわせてご覧ください。
2025 寒露(かんろ)
NEW 紫いも月餅 今年もホクホク
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