さくら月餅 再入荷🌸今季2021最終
ご賞味ください。
2021年のさくらを
東京足立区
荒川堤に植えられていた
千里香(せんりこう)という品種の桜は
なの通り匂いも魅惑的な桜で有名。
いくつかの香りの強い品種も
あるそうです。
足立区 リムテーの近所の
今年の桜 店主撮影です。
区内の舎人公園も桜の名所。
千里香のあった荒川堤からは
歴史の教科書に出てくるような
由緒ある桜も移植されたそうです。
ソメイヨシノなど
満開の桜の下にいても
あまり香は感じません。
私たちが香りとして記憶する
桜は
花そのものよりも、
桜餅とか、桜の塩漬け、桜茶などです。
香りの正体
クマリン
この成分は、花には
少ししか含まれないそうです。
むしろ葉っぱの方に多いそうです。
葉をつぶしたり、塩漬けにすると
葉の中のクマリン酸配糖体と
葉の中の酵素が反応し、
クマリン酸からクマリンが生成され
さらに香りが強くなるそうです。
さくら月餅の餡、
自然ないやみのない「桜の香り」は
餡の中に練りこまれた
塩漬けの葉が決め手、なんですね。
さくらの塩漬けの在庫がなくなれば
残念ながらこの
さくら餡も作ることができません。
さて、今季の目玉
さくら月餅と工芸茶とのセット
さくら月餅2個と工芸茶1P の Sセット
さくら月餅3個と工芸茶3P の Lセット
二種類をご用意しています。
(※工芸茶は10種の中からランダム)
湯を注いで待つ間もほっこり。
次第に花が開いて
ジャスミンの香りが
室内を充たしていきます。
工芸茶知らないなと言う方も
まだまだ多いです。
花束を送る代わりに
工芸茶の花をということで
ギフトに最適。
桜月餅を食べる
目の前で花が咲くという
その演出も楽しいもの。
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