中国茶 黒茶
菌(麹菌など)を用いた発酵が特徴。
後発酵茶。
次の四つの工程を基本とする。
殺青 捻揉 渥堆 乾燥
水をかけ攪拌をし、積んでおく「渥堆」が
発酵の重要なカギとなる。
交通が不便であったころ、大量の茶葉の体積を
蒸し圧力を加え、固まりに成形し
運びやすい形状にしていった。
さまざまな形状がある。
黒茶の中では雲南のプーアルが最も有名。
沱茶 など形状はさまざま。
口に含めば 濃く深い芳醇な味わい。
雲南、四川、広西などの地方で作られる。
茶葉は比較的粗く、堆積発酵時間が長いほど
暗褐色の茶葉となる。
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